どうもー、なかむーです。
みんな幸せになりたいですよね?? 今回は住まいで人生の幸福度が変わる!という話です。
自分の好きな家に住めるかどうかで、幸福度変わるなんて当たり前じゃないの?
もちろん自分の好きな家に住めるってことは大切なことですが、今回はちょっと違った視点から「住まいで幸福度が変わる理由」を説明したいと思います。
今の住まいを見直したりする際に参考にしてもらえると嬉しいです!
幸福度を判断する際に重視する項目TOP3は?
まず「幸せって何??」って話ですよね!
幸福についてはいろんなところで研究がされていると思いますが
今回は内閣府の『幸福度に関する研究会』
https://www5.cao.go.jp/keizai2/koufukudo/koufukudo.html
の資料を参考にしたいと思います。
その資料では、幸福かどうかを判断する時に重視する項目は以下になっています。
- 健康
- 家計
- 家族
年代によってばらつきはありますが、30代以上のTOP3はこの項目になっています。
「健康」「お金」「家族関係」これがうまくいくどうかで幸福度が変わるってことですね。
そしてこの3つの項目は全て住まい(家)に関係あるんです!
順番に説明していきたいと思います。
健康と住まいの関係について
実は、住まいと健康はめちゃくちゃ関係が深いんです!
ほとんどの人が、人生の半分近くの時間を家で過ごします。その家の環境が大事ってのは言うまでもないですよね。
家の環境が健康に与える影響はざっとこんな感じになります。
- ヒートショック(脳卒中・心筋梗塞)
- 熱中症
- 風邪をひきやすくなる
- アトピーや喘息 など
これらは、室内の温度が原因です。4は使う素材や湿度などの影響もあります!
夏は涼しく、冬は暖かいところに住むという事が健康のために必要ということです!
そのためには家の断熱性能が重要になってきます。しっかりと断熱してある住まいに住みましょう。
また、断熱だけでなく気密(家の隙間を無くす)も注意しましょう。しっかりと断熱できていても隙間から暑い空気や冷たい空気が入ってきたら意味ないですよね。
住まいを考えるときは、家の断熱と気密をしっかりと考えることで、健康な人生を過ごせるようになります。
「じゃあどれくらいの断熱性能が必要なの?」ってことに関してはまた記事を書きたいと思います。
また断熱と気密をしっかりとしてある家は、光熱費もかからないので家計にも優しいですよ。
家計と住まいの関係について
これは皆さんお分かりの通り!
「家は人生で一番高い買い物」と言われているように、めちゃくちゃお金かかります。
購入するにしろ、賃貸に住むにしろ生きていく上で絶対に必要なものです。
ただ、そこで重要なのは家の価格(家賃)だけを意識するのではなく、「光熱費」「メンテナンス費用」「税金」などそれに付随してかかってくるお金も含めて考えるということです。
家族と住まいの関係について
これも言わずもがなです。
住まいがそこに住む家族に影響あるのは当たり前ですよね。
どんな家に住むかで家族のコミュニケーションが変わってきます。
自然と会話が始まる、みんながリビングに集まるような間取りがいいですよね。
また家族の変化にも対応できるように考えておく必要があります。
一生その家に住むのか?家族の変化などによって住む家を変えるのか?そこをしっかりと考えておくことが大切です。
まとめ
人が幸福度を判断するときに重視する項目は
- 健康
- 家計
- 家族
の3つが上位です。
この3つは全て「住まい」に関係しています。
- 健康のためには、住まいの性能が重要。
- 家計のためには、住宅の価格(家賃)だけでなくその他の費用も考える事が重要。
- 家族のためには、しっかりとコミュニケーションの取れる間取り、家族の変化を考えておくことが重要。
住まいを考えるときはこの3つを意識すると人生の幸福度がアップすると思います。
この記事がみんなの役に立つと嬉しいです!
ではまた!